ぎっくり腰の対処法

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最近、だんだんと寒くなってきましたね。
急に寒くなってくると筋肉が驚いてカチカチに固まってきますよね。
身体のほうは寒さに対応できなかったことで痛みといった症状がでます。

今日は 「 ギックリ腰の対処法 」 についてお話していきたいと思います。

ギックリ腰とは急性腰痛症のことで、突然予想もしない激痛が腰を襲います。立ったり座ったり、重度となると寝返りすらできなくなります。とても辛い状態です。

【 そんな場合にどんな対処法したらいいでしょうか?】
1,大きく深呼吸を繰り返す
深い呼吸をすることで、気分が楽になり筋肉の緊張が緩和して、痛みがやわらぐことがあります。

2,痛みがある側を上にして横向けで寝て安静にする
横向きで寝る姿勢は痛む部位を上に、腰を丸めて膝を少し曲げるます。膝の間に座布団や抱き枕など挟むと腰の負担を減り体重が分散され少し楽な状態になります。

3,痛めた直後は腰を冷やす
患部に炎症が起きているので、冷やすと痛みも軽減していきます。氷枕やビニール袋に氷と水を入れた簡易てなものでも構いません。10分ぐらい冷やしてください。あまり長いと凍傷する場合もあるので注意してください。

4,腰のコルセットをする
コルセットをつけることで安定・安心感が生まれます。コルセットを継続的につけていると、身体の動く範囲が制限されるので筋肉が硬くなる可能性がでます。なので痛みの度合いに応じて、徐々にコルセットも外すようにして慣れないようにしてください。

5,直後から3日ぐらいはシャワーで過ごす
炎症が収まらず痛みがあるときはお風呂には入らないでください。炎症が拡がって痛みやシビレが酷くなる恐れがあります。清潔にするという意味でいうとシャワーだけに留めといたほうがいいでしょう。家の外に出ないのであれば安静に動かないほうがいいですね。

※1週間経っても痛みが取れないようでしたら、お近くの専門の病院に行かれたほうがいいと思います。

ぎっくり腰は、普段の日常生活動作に注意を払うことで予防が可能です。例えば、洗顔のときはイスに座る、物を拾うときや持ち上げるときは必ず膝を曲げる、長時間の座位姿勢をを避ける、腰をひねったりしない、など注意して再発防止をしていきましょう!それから身体を柔らかくするストレッチも毎日時間を決めてできるといいですね。

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